刀の下緒 畝組・鯨
畑の畝(うね)のように、中心部が盛り上がっています。ちょっと真ん中が盛り上がっているのが特徴です。
結んだ際には畝目が滑り止めとなり解けにくくなるため、江戸時代には刀の下緒として盛んに用いられました。
藍色の濃淡から色を揃えました。刀の下緒としては伝統的でシンプルな組み方ですが2色使いで波打つような立体感があります。
一見幅広に見える紐は、栗型に通るか心配されるかと思いますが両端の薄い部分が多少萎み、細くなりますから通すことができます。
表面と裏面で2色の筋の出方が異なります。
畝目の陰影が、色味の濃淡をより豊かに見せてくれます。
見る角度により配色のバランスが変わり楽しめます。
品名 | 刀の下緒 畝組 鯨 |
商品説明 | 真ん中が畑の畝のように盛り上がっているのが特徴です。幅が約13mm、厚さが約4mm となっています。紐の両端は薄く緩むので栗型には通しやすくなっていますが、ご使用可能かよくご検討ください。 |
寸法 | 長さ/八尺(約240cm)房含めず 幅:約13mm 厚さ:約4mm |
素材 | 絹100% |
注意事項 | ※商品の写真はお客様のモニター環境や、撮影時のライティングの関係等により実物と若干異なることがございますので予めご了承下さい。 |
刀の下緒 よくあるご質問・お問い合わせ |
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